1塁側と3塁側について
京セラドーム大阪は野球場のため
スタンド席は外野(通常ステージが設置される)に向かって
右の「一塁側」と左の「三塁側」に分けられています。
「上段」「下段」 について
さらにチケットを見れば、「上段」「下段」と別れていると思います。
画像で見るとアリーナ(グラウンド)から近い順に
「下段」 「上段」 「バルコニー席」となっているのがわかります。
バルコニー席については後ほどこちらで紹介します。
例えば、チケットにスタンド 3塁側 下段と書かれていれば、
上の図ではピンク色の部分になりますね。
通路について
通路とは球場内の座席があるスタンドに入る入口の事です。
ドーム内は広いのでチケットの座席に行くのに一番近い通路の番号が記載されています。
ゲートについても同じ考えでドームに着いて記載されているゲートから入場すれば
スムーズに座席へ辿り着けるという番号です。
スタンド「下段」
1~36通路(最後列は31列)
スタンド「上段」
51~66通路(最後列は14列)
「下段」の後方席は「上段」前方席が屋根のようにかぶさっています。
「下段」後方 (18~31列) より、「上段」前方 (1~6列) のほうが距離的にはアリーナに近くなります。
列、番号について
最後に座席の良し悪しが決まる「列」「番号」についてです。
京セラドームの場合「中央」「一塁側」「三塁側」と 「下段」 「上段」 に分かれていることはご理解いただけたと思います。
チケットに スタンド 三塁側 上段 1列 181番 と記載されていれば下の図の〇の場所が座席になります。
京セラドームの列は基本前方から順に1から数字が増えます。
例外として 3~11通路と14~22通路には1列の前にアルファベットの列 (最前A~最後P列) があります。
また、下段の最終列は31列ですが場所によってはそれ以下の場合もあります。
まれに座席検索で探しても存在しない列の座席がありますが、これらは下段最後列が29列の場合など、その後方のスペースにパーテーションと布で覆った場所にパイプ椅子を置き席を増設する場合があります。
このような仮設席は、注釈や機材開放となる場合もありますが、必ずしもそうとは限りません。
番号については下の図の赤いラインを起点にそれぞれ1塁側と3塁側へ1から数字が増えていきます。
なお、1、3塁側内野席の前列は、内野側と外野側に二分割された可動スタンドとなっています。
アリーナを使う場合は外野側のみが外野方向にずれ、二つの可動スタンドの間にアリーナへの出入り口が現れる構造となっているため場所がずれることも。
これで京セラドーム大阪のスタンド席の見方はお分かりですね。
それではご自身のチケットの座席を大きい画像で確認してみましょう。
座席確認用はコチラ
チケットに記載されている
通路番号から座席を探す場合はコチラ
京セラドーム大阪 スタンド1塁側座席図
チケットに スタンド 1塁側 上段or下段の記載がある方はコチラ
京セラドーム大阪 スタンド3塁側座席図