バルコニー席(ビスタ席)について

京セラドーム大阪の6階、7階、8階に位置するビスタルームという特別観覧室(いわゆるVIPルーム)にバルコニーがついています。

チケットにはバルコニー席もしくはビスタ席と記載され6階、7階、8階のいずれかと部屋番号、座席番号が書かれています。

アーティストによっては席番号は書かれておらず当日バルコニー席専用のゲートで席番号(部屋番号)と引き換える場合もあります。
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各部屋10~12人程度、通常は年間契約でうん百万するお部屋です。

アリーナ席より当たる確率が低い実はレアな座席なのです。

東京ドームのバルコニー席の豪華版ですね。

バルコニーのシートはフカフカで2列しかありません。
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イメージ的にはホテルの部屋のバルコニーに出てみたら眼下がライブ会場だった・・・みたいな感じです。
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こちらの写真は外野になりますが、通常のステージ構成の場合は ステージの裏になるので使用しない座席です。

そのお部屋のバルコニーをコンサート時に解放するわけですが野球観戦ではVIPですが、コンサートとなるとメリットとデメリットがあります。

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メリット

〇2列しかないフワフワの座席で前の人が邪魔にならず会場全体を見渡せる。

〇ビスタ専用のトイレがあるので混雑しない。

〇退場規制など関係なく割りと早く専用エレベーターで帰れる。

デメリット

〇天井に近いため音が反響しMCなどは聞き取りにくい。

〇アリーナ席のような一体感は求めにくい。

〇入場時に身分証明書を確認。

〇高所恐怖症の方は怖いかも。

いずれにせよ、ライブをどうしてもみたい場合やVIP感覚を味わいたいなら、なかなかできない経験なのでよろしいかと思います。

最近ではバルコニー席・ビスタ席を使用するアーティストが増えて浸透してきたこともあり、一度はバルコニー席・ビスタ席で見てみたいという方も増えていますね。

コンサート時の注意事項

コンサートの演出の妨げになるため部屋の電気はつけないでください。

部屋に置いてある備品にはお手を触れないでください。

ロールカーテンは絶対に開けないでください。

ビスタ席の室内にあるテーブルやソファは使えませんので部屋及び室内はスルーでバルコニーの広めの椅子に直行です。

入場に関しては身分確認があります。

チケットと身分証(アーティストによっては会員書)を提示し同行者と揃って、チェックを受けエレベーターで各部屋に向かいます。

こちらのサイトでも京セラドーム大阪のビスタ席について詳しく解説されています

京セラドーム大阪のビスタ席って??

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