神戸ワールドは、およそ8,000人収容の多目的ホールで、
座席の種類は大きく分けてアリーナ席、スタンド席の2種類があります。
アリーナ席について
神戸ワールド記念ホールでのアリーナ席の
座席配置はステージや花道の有無などによってコンサートの度に変動します。
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一般的なパターン
一般的なアリーナの座席は下の画像のように
ステージから後方にかけてA・B・C・D・E
ステージに向かって左からから1・2・3・4.5・6・7と
アルファベットと数字でブロック分けされる場合とブロック表記。
上の画像での赤い数字である列と
青い数字の番号で分けられる列番表記の2パターン。
どちらもブロックわけされて座席が並べられていて
表記方法が違うだけであって、
ステージから後方に列は60~75列程度
ステージに向かって左から横に番号は70~80番程度。
その他のパターン
この基本的な座席パターン以外に
会場を横長に使う場合やステージをセンターに配置する
360度センターステージの場合は当日にならないと
座席の予想をするのは難しいかもしれません。
センターステージの場合は
既にほかの会場でライブを行っていれば予想がつきやすいですね。
また、横長に使う場合はブロック分けの場合が多いので
A10など通常有り得ないブロックのチケットなどが
オークション等で出回っていれば予想できるかもしれません。
参考に神戸ワールドで
センターステージと横長に使った時の座席表を載せておきます。
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スタンド席について
神戸ワールド記念ホールのスタンド席は1階~3階まであり
ほとんどのブロックで1列~18列まであります。
1階スタンド席:1列~8列
2階スタンド席:9列~12列
3階スタンド席:13列~18列
となっており2階席と3階席を合わせて10列しかありません。
なぜ1階を加えないのかといいますと
1階スタンド席は可動式になっていて
通常のコンサートではほとんど使われることはありません。
そのため気をつけたいのは
2階スタンド席の最前列である9列目が実質の最前列になります。
神戸ワールド記念ホールのスタンド席は
ステージが近く感じると言われるのはこれが理由ですね。
ステージの位置
通常ステージが設置されるのはスタンドMブロック側ですので
sテージの裏にあたるL~Oブロックのスタンド席は使用されません。
そのためスタンド席のステージに一番近いブロックは
AブロックとKブロックになることが多いです。
センターステージや横使いの場合はこの限りではありません。
スタンド座席表の見方
スタンド席は反時計回りにAから始まり
座席の番号も同じく花時計周りに数字が増えます。
よってA,B,Cブロックは数字が少ないほうが
H,I,J,Kブロックは数字が多い方がステージに近くなります。
先程も説明したように1階スタンドを使わない場合が多いので
スタンド席の列番号は、2階スタンドの最前列である9列目から
3階に向かって18列が最後尾になります。
スタンド席の各ブロック詳細座席表はコチラから
スタンド座席表
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