立見席の場所
大阪城ホールの立見席の場所は、スタンド席の最後列の座席の後ろ。
スタンド席と手すりで仕切られた通路のエリア全てです。
立ち見席のチケット表記と入場口
立見のチケットには
ほとんどの場合『整理番号』『入場整理番号』等の数字が書かれてあり
大阪城ホールの指定された入口で整理番号順に入場整列します。
(アリーナ・スタンド席の通常の入場口はセンターステージや特殊な場合を除き北口、立見は東口が多い)
希に整理番号が無い立ち見席のチケットがあります。
それらの場合は早く並んだ順に入場できるので
狙っている場所を確保できる可能性が高くなります。
ステージ・アリーナ構成により立見できるエリアも増減します。
通常よく使われるパターンBの場合は公式で700人と出ていますが
これはステージの後ろ側にあたるJ、K、Lを使用しないためであり
センターステージのタイプC時には全てのスタンド席を開放するため
立見の人数は最大で2,500人となることもある。
入場の方法
数字の若い人からおよそ10人毎に入場し、後は争奪戦です。
ですので事前に座席表で確認しステージや花道等を考慮の上、自分の見たい場所を確保しなければなりません。
立見で狙い目の場所
良い場所と言われるのは、正面と通路(階段)の横。
また、少しでも近くで本人を見たい人はステージサイドや花道の先端部分など。
大阪城ホールの立見は段差が少なくスタンド最後尾の人が立ってしまうと
上の写真のように正直見えにくいです。
ただし皆さんよく言われることですが
とても見通しのよい場所が各ブロックに一箇所あります。
ブロックとブロックの間にある階段、すなわち通路です。
コンサートが始まれば前に誰もいないのでかなり見やすいです。
だからと言って通路の真ん前に場所を陣取ってしまうと
必ずスタッフに注意されてしまいますので
場所を移動しなければいけなくなり
人の多さによっては立見の2列目になってしまうこともありえます。
ですので、通路よりの端を確保しコンサートが始まったら
必要に応じて少しズレるなどして見ることをお勧めします。