大阪城ホールのスタンド席とは
1階部分のアリーナの周りを囲んで
Aブロックから反時計回りでNブロックまで
会場をぐるりと一周する
座席が固定された2階部分が大阪城ホールのスタンド席。
スタンド席の列とボックス席
スタンド席にはA~Nまで14のブロックから成り立っており
各ブロック最前列の1列から順に後方に向かい
12列と13列のあいだの通路を挟み最後列の22列と共通している。
但しAブロックとNブロックの一部分は、前方がBOX席になるため
13列目から始まっている場所も例外である。
このボックス席(上の写真の赤い部分)とは公演によっては主に関係者席として使われるが、
一般にも発売されることもある。
「BOX席1列」というのは実際は、
前に舞台照明音響設備の部屋(視界を遮るようなことはない)があるので
実質8列目位の位置になる。
スタンドのブロックについて
大阪城ホールで一番良く行われるステージパターンの場合
ステージは基本的に西側(K~Lブロックの前)に作られます。
スタンド席のステージに一番近い席はH、Nブロックになることが多いです。
ステージ構成で花道がある場合などはH、N、G、Aブロックの前列では神席に化けることも。
ステージから一番距離があるC~Eブロック。
ライブの演出全体を見渡すことができるのと
前列の座席で場合によってはバックステージが目の前であったりすることがメリット。
FとBブロックの後方の座席が当たった方は
残念ながら、もう音楽と空間を楽しむほかないです。
とは言ってもドーム慣れしている方などは
天井席など比べれば若干近く感じますけど。
ステージの裏になるK~Lブロック。
希にバックスタンドでK~Lブロックを使用することもありますが
よほど人気のあるアーティストでない限りは
I,Mブロックも見切れ席としても使うことはないです。