座席の種類について
日本ガイシホールでは
一般的にアリーナ席、スタンド席の2種類の座席がある。
ライブによってはスタンド席のDとFの前方にブリージア席という
アリーナとスタンドの中間の横浜アリーナでいう
アリーナ席のような席が可動で設置される場合がある。
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アリーナ席
アリーナとはホールの1階の床の部分。
基本的に横に12席、縦に15席の椅子を並べた
1ブロック(1ブロック辺りの座席数は約150席~180席)を
横に7ブロック、縦は4ブロック(ブリージアがある場合は3ブロック)
で構成されます。
上の図ではブリージア席があるので縦にCブロックまでしかありませんが
ブリージア席がない場合では基本的に下の座席表のように
Dブロック(ステージから縦に4ブロック)になります。
チケットには
アルファベットと数字でブロック分けされた
ブロック別表記と
ステージから順番に1列、2列、3列と増える列番号と
ステージに向かって左から1番、2番、3番と増える番号を組合せた
列番表記の2パターンがあります。
列番表記のアリーナ座席表は
上の図を参考にしてください。
縦の赤い数字が番号、横の黒い数字が列番号になります。
また、アーティストによってステージの構成が毎回変わるため
花道やサブステージが設置されると
ブロックの数も変動するので気をつけてください。
ブロック表記の場合の座席表で
様々なパターンをコチラでまとめました。
スタンド席
日本ガイシホールのスタンド席は
2階、3階、4階の3高層に分かれています。
ステージはセンターステージなどの場合を除き
スタンドのMブロック側に作られるので
基本的にスタンド席のアルファベットは
ステージに近いほうから左右にPブロック、Jブロック
ステージ正面のEブロックが一番ステージから遠い座席になります。
ステージ構成や客入りが悪い時などは
A、Iブロックから始まる場合も有ります。
ブリージア席のない場合のスタンド席の最前列は11列目からで
4階席があるA、Iブロックでは最後列は33列目になります。
ちなみにSブロックはボックス席でコンサート時でも解放されます。
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ブリージア席
聞きなれないブリージア席ですが
冒頭でも説明した通りアリーナとスタンドの間にできる可動敷の座席。
通常使用されるスタンド席よりも前方なので列番号は1~10列となり
チケットにその列番号が書かれていればブリージア席になります。
ただしセンターステージなどの場合を除いては
基本的にはDブロックとFブロックでしか使われません。
立見席
立見席には
南立見(スタンドA側)と北立見(スタンドI側)があります。
各ブロックの最高列の後ろの通路が立ち見エリアになります。
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