スタンド席について詳しく解説

通常スタンド席は野球観戦する側の固定の席です。
バンテリンドーム(ナゴヤドーム)はプロ野球開催時収容人数38,414人(立見と外野席バックスクリーン部分を除く)
コンサート時のアリーナ席を加えると40,000人を超える大きな会場です。
その為、スタンド席も場所によってはステージからは遠くなってしまう場合もあります。
こちらの座席表は野球観戦時のチケットでも見ることができます。

まずは1塁側と3塁側について

バンテリンドーム(ナゴヤドーム)は野球場のため
スタンド席は外野方向(通常ステージが設置される)に向かって
右の「一塁側」と左の「三塁側」に分けられています。
Image15
例えば、チケットにスタンド 1塁側やR(ライト側)と書かれていれば、
上の図ではピンク色の部分になりますね。

通路について

通路とは球場内の座席があるスタンドに入る入口の事です。
ドーム内は広いのでチケットの座席に行くのに一番近い通路の番号が記載されています。

ゲートについても同じ考えでドームに着いて記載されているゲートから入場すれば
スムーズに座席へ辿り着けるという番号です。

スタンド1塁側(R側)通路番号
11~28(1階~3階)
51~61(5階)

スタンド3塁側(L側)通路番号
31~48(1階~3階)
71~81(5階)

列、番号について

最後に座席の善し悪しが決まる「列」「番号」についてです。
バンテリンドーム(ナゴヤドーム)の場合「一塁側」「三塁側」に分かれていることはご理解いただけたと思います。

チケットに スタンド 3塁側(もしくはL) 1列 181番 と記載されていれば下の図の〇の場所が座席になります。
Image15

詳しく見方を説明していきましょう。

バンテリンドーム(ナゴヤドーム)の列は基本グラウンド前方から順に1から数字が増えます。
外野席の場合はは26列目が最前列(実質1列目)になっています。
nagoyazasekinet
1~24列が1階席、25~34列が2階席、35~47列が3階席、51~61列が5階席。

48列から50列の番号が抜けているのは内野スタンド4階部分の中程から外野にかけてのプライムシート(バルコニー席のようなもの)があるためです。

座席の番号については上の図の黒い縦のラインを起点にそれぞれ1塁側と3塁側へ1から数字が増えていきます。

これでバンテリンドーム(ナゴヤドーム)のスタンド席の見方はお分かりですね。
それではご自身のチケットの座席を大きい画像で確認してみましょう。

▼バンテリンドーム(ナゴヤドーム)スタンド詳細座席表

スタンドL1列~121列 R1列~161列

スタンドL141列~321列

スタンドL341列~681列

スタンドR181列~341列

スタンドR361列~R681列

プライムツイン 内野R・外野R (1塁側)

プライムツイン 内野L・外野L (3塁側)

プライムボックス