東京ガーデンシアターの入口
東京ガーデンシアターのメイン入口は建物の2階部分になります。
ショッピングモールとシアターの間にある「アトリウムデッキ」にあるタリーズコーヒーの並びに、アリーナ入口があります。
その隣のエスカレーターを上がると、バルコニーの入口があります。
2階部分のエントランスには、「ホワイエ」と呼ばれる物販や展示スペースとしても利用でき、1,000名以上が収容可能な広い空間があります。
「ホワイエ」には、コインロッカーやカフェも併設されているので、雨天の時でもライブ開演前の時間を快適に過ごせます。
また、アトリウムデッキは屋根があるので、入場列やグッズ購入列に並んでいる間も雨に濡れることもありません。
東京ガーデンシアターの構造
建物の2階部分が、エントランスでアリーナ(ホール1階部分)
建物の3階部分が、バルコニー1(2階固定座席)
建物の4階部分が、バルコニー2(3階固定座席)
建物の5階部分が、バルコニー3(4階固定座席)
東京ガーデンシアター内の客席フロアは4層になっています。
1階部分にあたるステージのあるアリーナは建物の2階部分になります。
ステージがあるアリーナの座席は可動式ですので、イベントにより配置も変わりますし、座席の無いスタンディングにも対応しています。
バルコニーと呼ばれる固定の座席が3層あり、アリーナを固定の座席で使用した場合の収容人数は6,992席となります。
収容人数は東京ガーデンシアターの半分以下ですが、アリーナの座席を移動できたりステージに対して扇状のエンドステージの座席配置は、東京ドームシティホールと似た造りになっています。
またバルコニーには一段一段の高低が大きく設計されており、前の人が邪魔で見えないという事にも配慮されています。
さらに、斜面に角度があることで奥行きが狭まりステージまでの距離も短くなっています。
最も遠いバルコニー3(4階)の最後尾席でもステージからの距離は約54メートル、バルコニー1(2階)の最前列からは36メートルとかなり近いのも東京ガーデンシアターの特徴です。
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